4月23日(金)に生徒の情報活用能力の育成を図るため、情報モラル講演会とWi-Fi講習会をオンラインで開催しました。情報モラル講演会では、白河警察署の塚原氏からネット犯罪の実態について、株式会社教育ネットの池本氏から情報セキュリティについて話していただきました。
その後、校舎内全てを網羅するWi-Fi環境が整備できたことから、生徒の個人所有端末の接続(BYOD)についてのルールを説明し、生徒一人一人が校内Wi-Fiに自分のスマートフォンなどの個人端末を接続しました。2・3年生は設定済みですが、1年生には新たに県教委のアカウントを配付し、万が一休校になってもオンライン授業等が行えるよう、クラウド上のクラスルームへの接続も行いました。
光南高校に整備された他校を上回るICT(情報通信技術)環境を用いて、生徒たちがICTを学習ツールとして活用できる資質・能力を育成してまいります。




1年次
2年次
今年度、2年次文理進学系列の「総合的な探究の時間」の授業において、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と連携し、「地域探究プログラム」に参加して探究活動を進めていきます。本日(4月16日)は「総合的な探究の時間」の第1回目の授業を行いました。
まず、国立那須甲子青少年自然の家の講師の方から、「地域探究プログラム」の概要について説明していただき、生徒たちは、体験を通して探究活動を進めることを理解できました。その後、(一社)未来の準備室の講師の方から、「探究とは?」と題して講話をいただきました。アイスブレークの自己紹介で生徒たちは、楽しみながら自己理解を深め、講話では、「♯過去と未来は、自分がつなげる ♯高校生だから、できる ♯誰かがいつかより、私たちがいま」などのキーワードが印象に残ったようです。
引き続き光南高校では、国立那須甲子青少年自然の家と(一社)未来の準備室と協働し、生徒たちの地域探究の学びを深めていきます!



光南高校の音楽教育の充実や学校教育の特色化を図る取り組みが、福島県学術教育振興財団の助成事業として採択されました。テーマは、昨年度に引き続き「新たな音楽教育メソッドの開発による地域振興と県立高校の特色化」です。事業概要は、デジタル技術を用いた創作活動や地域振興につながる表現活動など、新しい音楽教育メソッドを開発し、高等学校音楽教育の充実を図るとともに、高校生の音楽活動による地域活性化と学校の魅力化に取り組み、地域と共にある学校や特色ある県立高等学校のモデルを目指すものです。
光南高校では、学術教育振興財団の支援を受けながら、音楽教育の一層の充実と学校教育の特色化を図ってまいります。事業概要は以下のファイルをご覧ください。
★事業概要 ⇒ 学術教育振興財団助成事業の概要.pdf

4月9日(金)に令和3年度第26回入学式を行い、201名の新入生が入学しました。新入生全員の高校生活が楽しく充実したものとなり、一人一人が大きく成長することを心から願っています。
★校長式辞はこちらからご覧ください。⇒ 令和3年度入学式式辞.pdf

総務部
4月2日(金)に教員対象のICT(情報通信技術)活用研修会を開催しました。光南高校は、昨年度、県教委のICT教育のモデル校に指定され、プロジェクターやタブレット、Wi-Fi環境が整備され、授業だけでなく学校行事や部活動でもICTを活用した特色ある取組を行っています。今回は、教員のICT活用スキルアップのための研修会です。
タブレットの設定や操作法の研修のほか、民間事業者によるスタディープログラムの講習、アクティブ・ラーニング用アプリのオンライン研修など、授業の一層の充実のために教員同士が学び合いました。光南高校では、ICTを活用しながら引き続き、特色ある教育活動を推進してまいります。


