学校生活

家庭科技術検定1級取得おめでとうございます!

2022年2月2日 18時05分

 光南高校の家庭系列では、たくさんの生徒が専門科目の授業を受け、家庭科技術検定の取得を目指して頑張っています。今年度は、前期・後期合わせて44名の3年生が食物・被服・保育の分野で1級合格を果たしました!

・食物検定1級(フルコース料理)合格 15名

・被服検定1級(浴衣の製作)合格 14名

・保育検定1級(怪我の手当、バイエルほか)合格 15名

 3年間積み上げてきた努力の成果が実を結び、本当におめでとうございます。身に付けた知識や技術を生かして、それぞれの分野で活躍することを期待しています。

 

令和3年度「光南高校美術展」にぜひお越しください!

2022年2月2日 16時54分

 光南高校では、県内初の総合学科高校として特色ある教育活動を展開しており、テクノアート美術系列を設け、デッサンや絵画だけでなく、コンピュータグラフィックスの専門的な指導も行っています。

 この度、美術部やアートファクトリー部、美術の授業等で制作した作品を一挙に展示する「光南高校美術展」を開催しています。皆様をお迎えする準備ができましたので、是非、会場まで足を運んでいただき、生徒たちの作品をご覧ください。

・会 期:令和4年1月30日(日)~2月20日(日)9:00~17:00

 (最終日は午後3時まで。毎週月曜と2/15は休館)

・会 場:矢吹町ふるさとの森芸術村 ふるさとの館(大池公園内)

     西白河郡矢吹町大池243-2(電話0248-42-4506)

・観覧料:無料

・作 品:美術部・アートファクトリー部の作品30展程度+授業作品

 (絵画・デザイン・工芸・コンピュータグラフィックス・映像 等)

※下の写真は準備の様子です。

【ICT教育】「福島県ICT教育推進フォーラム(公開授業・講演会・交流会)」 を開催します!

2022年2月2日 15時47分

 光南高校は、令和2年度より福島県教育委員会の「ICTを活用した新しい時代の教育研究開発事業に係る指導力向上開発校」に指定され、ICTを活用した授業の在り方を研究しています。この度、経済産業省サービス政策課の高井潤氏や県内各推進校担当者らをお招きして、公開授業や講演会、交流会を行う「福島県ICT教育推進フォーラム」を開催します。高校教員等を対象とし、参加は無料です。たくさんのご参加をお待ちしています。

★内容や申込の詳細はこちらから ⇒ R4.02.24 ICT公開フォーラム 案内文(HP用).pdf

★下のURLからも直接申込できます(申込は終了しました)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfizk5qvAghf__E0dXSxbxmiawmVm_50WIyNcwKv6JKyiDLow/viewform

新型コロナウイルス感染拡大防止の徹底について

2022年1月28日 21時06分

 新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、県内全域で「まん延防止等重点措置」が適応され、全県立学校の行動基準がレベル3に引き上げられます。

 本校も県教育委員会の通知に従い、以下の文書のように感染症対策を徹底してまいりますので、ご家庭におかれましても感染対策の徹底にご協力をお願いいたします。詳しくは、以下の1月31日(月)に配付予定の文書をご確認ください。

★生徒への配付文書はこちら ⇒ 新型コロナウイルス感染拡大防止の徹底(1/31配付).pdf

新型コロナウイルス感染症対策について

2022年1月26日 17時32分

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、県内各地で「まん延防止等重点措置」が適応され、対象地域等の学校の行動基準がレベル3に引き上げられます。本校は対象地域外ですが以下の文書のように感染症対策を徹底してまいりますので、ご家庭におかれましても感染予防にご協力をお願いいたします。詳しくは、配付文書(1・2年生は本日1/26、3年生は明日1/27配付)をご確認ください。

★生徒への配付文書はこちら ⇒  新型コロナウイルス感染症対策(1/26).pdf

「ファンション造形」の授業で浴衣の着付けを行いました!

2022年1月26日 08時57分
教科

 「ファッション造形」の授業では、家庭科技術検定の被服製作に挑戦しています。和服1級の課題は浴衣です。12月4日に検定が行われ、見事、全員が合格することができました。

 先日、授業の総まとめとして、自分で製作した浴衣の着付けを行いました。生徒たちは、浴衣に合う髪型も考えて自分で着付けをし、その後、みんなで着物を着た時のマナーを学び、抹茶と菓子をいただきました。

令和3年度生徒会長サミットをオンラインで開催しました!

2022年1月25日 14時48分

 1月25日(火)に令和3年度生徒会長サミットを本校をメイン会場として開催しました。このサミットは、県高等学校長協会県南支部が主催し、県南地域の県立学校の生徒会が事務局となり毎年行っています。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大のため中止としましたが、今年度は当初参集予定でしたが急遽オンラインに変更して実施しました。光南高校からは、生徒会長と副会長2名が参加し、事務局として会の進行を務めながら、各校の生徒会役員に発表や質問をしていただきました。本日のサミットが各校の生徒会活動の一層の充実に繋がることを願っています。 

 

プロ野球への入団が決まった大竹風雅選手が母校に来てくれました!

2022年1月20日 21時23分

 12月20日(金)に光南高校の卒業生で、プロ野球のソフトバンクホークスへの入団が決まった大竹風雅選手が母校に来てくれました。大竹選手は光南高校を卒業後、東北福祉大学で活躍し、プロ野球ドラフト会議でソフトバンクから見事5位で指名されました。この日は忙しい中、時間を割いて光南高校に来てくれて、同窓会長や体育文化後援会長と懇談するとともに、オンラインで行った全校集会で生徒たちに力強いメッセージを送ってくれました。その後、賞状伝達式で表彰された生徒たちとの記念撮影、放課後は野球部の生徒たちとの交流などで、大きな刺激を与えてくれました。大竹選手のこれからの活躍を学校全体で応援しています。本日はありがとうございました。


高校生語り部事業で「伝承館」研修会を行いました!

2022年1月20日 11時41分
2年次

 1月19日(水)に感染症対策を行いながら「伝承館」において、文理進学系列の2年生が震災と復興に関連する研修を行いました。この取組は、県教委の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環で、震災や復興に関する高校生の地域課題探究学習に活かすことを目的にしています。

 「伝承館」到着後、双葉郡や原発事故などについてのガイダンスを受け、バスでフィールドワークに向かいました。請戸小学校~大平山霊園~双葉駅と見学し、生徒たちは災害等に対する普段からの備えや判断が重要になることなどを学びました。また、この地域には新しい施設ができる一方で、すれ違う車がほぼトラックやダンプカーであることなどから、復興は未だ道半ばであることを目の当たりにしました。展示見学では、映像や展示資料から複合災害の被害と福島県の復興について詳しく学ぶことができました。

 その後の講話では、同世代の語り部の方から東日本大震災と震災後の生活など、実際に体験されたことをお話しいただき、「出会いを大切にすること」「災害には常に備えておくこと」「当たり前を当たり前だと思わないこと」を伝えていただきました。

 最後のワークショップでは、本日の学びをグループで話し合い、宣言書を作成しました。「助け合い」「伝えていく」「減災」「命の大切さ」などのワードを各グループで共有し、「震災での出来事を後世に伝え、被害への備えを大切にする」「次の世代に被害の怖さを伝えていき、さらに避難の大切さを伝えていきたい」などが宣言されました。

 今回の研修を通して生徒たちは、東日本大震災・原子力災害が福島に何をもたらしたのか見つめることができ、自分たちの行動が福島の復興に繋がることを意識できました。福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできるよう、今後、課題研究を通して学んでほしいと思っています。